File No.64 ローカルネットニュース                 2015.10.29
 
 平成27年度 情報化月間記念式典において
第1回「攻めのIT経営中小企業百選」表彰
  
平成27年10月27日に情報化月間記念式典において「攻めのIT経営中小企業百選」
 の表彰を受けました。

【情報化月間の表彰制度とは】

情報化月間の表彰制度は、国民の情報化に対する認識を高めるとともに、国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与することを目的として行っています。

記念式典では、各界関係者列席のもと、「情報化促進貢献個人、同企業等の表彰」(経済産業大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞、国土交通大臣賞)並びに経済産業省による「攻めのIT経営」中小企業百選の表彰が行われました。

経済産業省 情報化月間記念式典ホームページより

「攻めのIT経営中小企業百選」の趣旨

人口減少や高齢化、国際化や就業構造の変化など、中小企業が直面する経済・社会構造は大きく変化しています。このような中、大企業にとどまらず、我が国の経済基盤を支える中小企業が「稼ぐ力」を高め、日本経済を持続的、安定的に成長させていくことが求められています。このためには、中小企業が自らの財務状況の現状を適切に把握し、今後の自社の進むべき方向性を明確にした上で、稼ぐ力を高めるための経営革新を行うことが重要です。

近年のITの高度化によってかつてないほどにIT製品やシステム及びサービスが充実しており、ITは経営革新にとって有益な役割を果たすことが期待されている中で、我が国企業のITの活用の仕方も現在大きく変化することが求められています。我が国企業のIT投資の目的は社内の業務効率化・コスト削減を中心とした「守り」に主眼が置かれているのに対して、米国企業においては、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化目指すいわゆる「攻めのIT投資」を積極的に行っています。

経済産業省では、平成19年から25年にかけて、「中小企業IT経営力大賞」を実施し、優れたIT経営を実践し、他の中小企業の参考となるような事例の発掘を行ってきました。今年度から新たに、攻めの分野でのIT利活用に焦点を当てた「『攻めのIT経営』中小企業百選」を行います。具体的には、ITの効果的な活用に積極的に取り組み成果を上げている中小企業を「攻めのIT経営」の観点から評価し、IT活用内容等について優れた中小企業を、今後3年間を目途に100社選定いたします。この百選を実施することにより、中小企業における「攻めのIT経営」のベストプラクティスを参考にして他の中小企業の皆様が自社のIT導入等に応用することを通じて、我が国中小企業全体の「稼ぐ力」の向上が図られることを期待するものであります。

経済産業省 「攻めのIT経営中小企業百選」ホームページより
  
 



 

 












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